平成 16 年 9 月 23 日(木・祝) 13:00 〜 16:00 川崎医療福祉大学
テーマ 「屈折異常と弱視視能矯正」
症例呈示
症例1 屈折異常弱視に対する遮蔽訓練について
井上眼科 竹原 弘泰
症例2 間歇性外斜視を伴う遠視性不同視弱視の屈折矯正について
川崎医科大学附属病院 春石 和子
症例3 LASIK術後の視機能検査について
パートナーズ・クリニック伊島眼科 芦田妃佐子
Q&A
1 ) 屈折異常について
Q1 眼鏡を決定する遠視度数の目安
Q2 高AC/A比症例の二重焦点レンズ作成
Q3 眼内レンズ挿入眼の遠近両用眼鏡処方・矯正度数と加入度数の目安
Q4 成人の遠視性不同視症例への眼鏡処方
Q5 雲霧法の適応年齢
Q6 仮性近視が適応になる年齢
Q7 高齢者の乱視検出
2 ) 弱視について
Q1 幼少児においての弱視と診断する視力
Q2 器質弱視患児に対する弱視治療の適応年齢
Q3 遮蔽具によるかぶれの対処法
Q4 弱視眼 0.7 〜 0.8 の遮蔽法の選択
Q5 不完全遮蔽の実際
Q6 視力測定ができない患児の訓練法
Q7 7歳斜視弱視児の訓練
情報提供
学会・勉強会の案内
印象記
屈折異常を考える上で年齢・矯正視力を考慮しながら眼鏡処方を行っていくことの重要性を
再認識できました. 弱視視能矯正においてもそれぞれの症例に応じた方法を的確に選択する
ことやインフォームド・コンセントの大切さを学ぶことができました.
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雨模様の天気にもかかわらず, |